女ですもの
生きてく支え 欲しいのよ
たとえ日陰の 花だって
月に一度は いいえ二度
咲きたい胸で 甘えたい
女ざかりの 四十路も越えて

命をかけた
ただひとすじの 恋哀し
星がふるふる 隠れ宿
強く抱かれた この素肌(はだ)が
湯舟の中で 泣いてます
汽車は別々 明日は別れ

夫婦(ふたり)でともす
家庭(いえ)の明りが 憎らしい
すべて壊して 奪いたい
そんな悪魔の つぶやきも
揃いのセーター また編んで
忘れたいけど 未練がつのる
作詞:みつい 禮
作曲:市川 龍之介
編曲:市川 龍之介
♪女のみれん