作詞:清蔵作曲:市川 龍之介編曲:市川 龍之介
冗談だろと 思っていたがあした故郷(いなか)へ 帰るって辛いばかりの 日をかさね思い出だけの 荷を詰めるうしろ姿が いじらしい 明日(あした)になれば どうにかなるとあてない話 くり返す辛抱たりぬ 俺のせい優(やわ)な言葉も 掛けられずうしろ姿が 泣いている 重い足どり 改札こえて 無理に笑って 振り向いたいまさらなんと 言われよう二度と会わない 背を向けてうしろ姿が 消えてゆく